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開発秘話6. 「新・食感」の誕生

味と食感の方向性は決まりつつも、 まだまだ他にはないティラミスを…と模索を続けていました。

お店で食べる生ティラミスとの差別化をつけるために、 火入れをし、生地感を残した仕上がりにしました。 そこで、エグゼクティブシェフ浅野からのアドバイス。

「差別化も一つの方法だが、お客さま的には外側を焼き上げ、 内側はトロッとしたほうが好むのではないか?」 確かにその通りだ。

差別化が目的ではなく、あくまでも私たちが100点以上と思うティラミスにしなくてはいけない。 また、日持ちの事を考え、「火入れ」作業に頭が回っていましたが、 冷凍するという観点から、極端な話し火入をしなくても良いという結論にも辿り着きました。

しかし、前回にも述べましたが 「生で食べるなら、お店の出来立てが一番美味しい。」これは絶対です。

そして喜びを届けるためにも、「新感覚」というポイントは欠かせません。

結果、高温で外側を焼き上げ、生地感や焼き目を演出し、 日本人が好む「外はもっちりした食べ応え、中はとろ~りとろける」といった仕上がりに。

「新・食感ティラミス」の誕生です!

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冷凍で、シャリっと。(即時)

半解凍で、モチっと。(約30分~)

常温に戻したら…(約1時間~)

外はモチっと、 中はトロっと。 (入れるか)

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道のりは長かったですが、 シェフとスタッフと大事に育てきた愛するティラミスです。 皆様の大切なひとときを「Gioia(喜び)」に変える一品になる事を願っています。

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※東京・神楽坂、トラディショナルイタリアンの各店舗にて、Gioiaのヌオーヴォ ティラミスをお召し上がりいただけます。また「NODO」では、店頭限定販売パッケージをはじめ、ギフトやご自宅用にお持ち帰りいただけるご用意があります。下記のお電話にてお問い合わせください。

NODO
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