開発秘話5. 火入が鍵に

第三回目では、甘さやコーヒースポンジ生地の改善をし、納得のいくティラミスの味わいにたどり着くことができました。

「味」に関してはクリアとなり、次の課題へ。第2の関門は「食感（滑らかさ、口溶け）」を表現する調理法です。

味が全ての7割を占めていますので、あとは生地の硬さです。お店で提供する生のティラミスは、口の中でふわっとなくなりますが、そこを目指しても意味がありません。

火入れをしているティラミスだからこそ楽しめる「新感覚」な食感。

外側はモチッと、中はトロッとした初めは火入れが試作の壁となりましたが、今度は火入れを武器に新しく・美味しいティラミスを方向性がみえてきました。

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※東京・神楽坂、トラディショナルイタリアンの各店舗にて、Gioiaのヌオーヴォティラミスをお召し上がりいただけます。また「NODO」では、店頭限定販売パッケージをはじめ、ギフトやご自宅用にお持ち帰りいただけるご用意があります。下記のお電話にてお問い合わせください。

NODO
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